プラレールを監督する息子の眼差しに将来性を感じる

目次

1.紫陽花の恨み

2.妻とお経

3.プラレール監督

1.紫陽花の恨み

梅雨真っ只中、雨の日が続きますね

我が家の庭の紫陽花は今年は花が咲きませんでした

昨年庭のリフォームをしていたとき、私が調子に乗って枝を切りすぎたせいでしょう

そのことで妻から一定量の恨みを買ってしまっているであろうことは、妻の発する言葉の端々から感じ取ることができます

2.妻とお経

雨が続くと外にも出れないということで週末は息子と二人で家の中で留守番をしていました

その日妻は学生時代の後輩に久しぶりに会いに行っていたらしく、後で聞いた話によるとお経を唱えると幸せになれると、後輩から熱心にお経を勧められたそうです

よくわかりませんが胸が少しざわざわします

3.プラレール監督

というわけで家中のおもちゃを引っ張り出して遊びつくした後プラレールを組み立てて遊びました

私からすればプラレールはいかに限られたパーツの中で複雑で美しい線路をつくることができるかという遊びなので、線路が組みあがってしまえばすぐに興味が失われますが、息子の楽しみ方は私のそれとは違っています

息子は組みあがった線路に何台も電車を同時に投入し、その全体管理を楽しみます。脱線した電車があればすぐに駆けつけて復帰作業を行い、線路が壊れればその修復を行います

パワーのある電車がパワーのない電車をサポートする連結体制について考え、順調に進行している時には立ち上がり厳しい視線で全体を監視します

複数のトラブルが同時に起きて自分一人では対処できないときには、すぐに私を呼び出し、線路設計者として責任ある対応を行うよう強く要求してきます

寝転がりながらスマホをいじっている私に対し、厳しい叱責の言葉を浴びせてきます

線路を組み上げて一仕事終えたと満足している私とは違い、明らかに息子は全体を俯瞰して稼働後の最適運用を考える監督気質でした

私が線路をつくる建設作業員だとすれば、息子は鉄道会社を運営するパワフルワンマン社長でした

思えば線路設計の段階からあれやこれやと指示されていた気がします

普段はピカチュウを抱いて眠るやさしい男の子ですが、プラレールを監督する熱いまなざしにキラリと光るものを感じました

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